2023-01-01から1年間の記事一覧

年末モードに入った職場の忙しさにぐったりしつつ、

自宅の片付けにも励んでいる。クローゼットから、棚から次々と出てくる不用品の数々!これ全部捨てたら家の中ほぼ家電くらいしか残らんのではないか。 もったいないからリサイクル、オークションで売れるかな、なんて考えてるときりがないからじゃんじゃん処…

週末に何をしていたか。

何もしないうちに一日が終わってしまったように感じるのはどうしてだろう。 勿論そんな事はない訳で、例えば今朝起きてからを書き出してみると、 起床 猫の餌やりと猫トイレの掃除 顔洗って着替えて洗濯 洗濯物干して朝飯 掃除して買い出しへ 昼飯作って食べ…

遠方の父から同居の話が出たのは

確か夏頃だったと思う。元気なうちに実家の家じまいをして、わたしのマンションに引っ越したいというのだ。もしもの時すぐ駆けつけられないという気がかりがあったから、父から言い出してくれたのはありがたかった。 幸いというか、十年程前に離婚してずっと…

二週間に一度

図書館へ行く。たいていは四冊ほど借りる。通勤途中と職場の休憩時間用に二冊、寝る前に読む用に一冊、食後や半端な時間に読むのに一冊という内訳。 本が好き、というよりは活字中毒に近く、活字が目から入って頭の中を流れていく感覚が常にないと駄目である…

国立能楽堂の公演をみたあと

ふと思いついて、いつもの千駄ヶ谷駅ではなく代々木駅から帰る事にした。 散歩がてらのつもりだったが意外と近い。駅に近づくにつれて飲食店が増えて賑やかである。そういえば代々木には昔、「チョコレートシティ」というライブハウスがあってよく通った。ど…

週末の夜は時間を持て余して

ついだらだらと飲んでしまう。 昨夜は、このままじゃいけない!と某薬のCMのように決意して、早めの夕飯の後、録画しておいたバイロイト音楽祭をみることにした。プログラムの最初は大学の合唱団時代に歌ったブラームスの『ドイツ・レクイエム』で、聴きな…

朝飯のオートミールに

いいかげん飽きてきた。とはいえビタミンミネラル食物繊維が豊富だというから食事には取り入れたい。 思いついたのは白米と混ぜて炊く事だった。押し麦入れるのと変わらないんじゃねえかと試してみた。 最初のチャレンジはあえなく失敗した。どろどろのおか…

台所の引き出しから

手のひらサイズのすり鉢を見つけた。随分と前に、すりごま作るのに100均で買ったやつだ。丁度昼飯を作っていたところだったので、ふと思いついて味噌をごりごりすってから味噌汁に入れてみた。 いつもよりまろやかな味になった。多分。そしていつもより美味…

出勤してきた同僚と軽く挨拶を交わしてから

ふと妙な気分になった。 その時わたしは午後のトラック便に載せる荷物を準備していた。同僚の出勤時間はそのトラックが出発した後のはずである。 という事は、わたしはトラックが来た事に気づかなかったのだろうか。こんな大量に積み残したとなれば大問題だ…

自分が調子いいかどうかは

イレギュラーな事態で「プランB」を思いつけるかで判断している。 さくっと方針変更できれば良し、迷ったり何も思いつかなければ普段より慎重に事を運ぶことにしている。 昨日はコロナのワクチンを打って、前回大した事なかったし油断していたら夜になって…

認めたくはないが買い物が下手だ。

ただし日頃の買い出しは別。いつも買う物の底値はだいたい頭に入っているし、財布の中身を考えながらやりくりできる。 苦手なのはイレギュラーな買い物である。服とか、靴とか、めったにないけど大物の家具とか。 元々慎重な性格ではあるから事前のリサーチ…

連日猛暑が続く

朝起きてから昼食まではどうにかエアコンなしで頑張っていたのだが、今日はついに耐え切れず十時前にリモコンに手が伸びてしまった。 しかしこんな陽気じゃ思考が停止するね。お釈迦様はインドの人だが、日本よりはるかに暑そうなあの国でどうやって悟りを開…

梅雨入りしてしまった

夏が苦手になったのはそう前の事ではない。子供の頃は冬より好きだった気がする。夏休みがあったからかな。 今では冬の方が断然いい。少しくらい寒い方が体が動くし、着込めば暖かい。 夏はいくら暑くても脱ぐには限度があるし何より湿気がこたえるね。空調…

携帯電話を落とした

幸い場所の心当たりがあったので、無事発見できた。 今週はこんなトラブルが頻発した週であった。 まず土鍋の蓋を割った。これがないと飯が炊けないので困ったが、幸い別の使っていない鍋蓋が丁度いいサイズだったので事なきを得た。 次にベランダのサッシが…

後先考えず酔いつぶれるまで飲みたい

それができないのは、寝る前にしなければならない事が多いからである。 歯を磨く。最低でも二十分はかかる。 浴室の壁と床を拭く。あちこち取れないカビはあるけれど、これ以上ひどい状態にしたくないので。 生ごみを捨てる。ガスレンジと換気扇周りを拭く。…

単なる手段である事が

いつの間にか目的になってしまう事は多々ある。 わかりやすいのはスーパーの特売で、「家計のために」というのが、気がつけば「1円でも安い物を買う事」が目的となっている。以前わたしは午前中かけて三軒のスーパーを回った事があった。買ったものは、一軒…

朝のラジオから流れてきた

クライスラーの『愛の喜び』が、もう笑いが止まらん的な、お前そんなに喜ばんでもと呆れるほどはしゃぎまくっていた。聴いているこっちまで楽しくなった。後で調べたら、シュロモ・ミンツという名手の演奏でした。 気に入った音楽や小説、映画や絵画があると…

夕食のおかずを買いに行って

気がついたら離島の小さな町にいたという夢を見た。 慌てて家に電話を掛けると、受話器を取ったのは数年前に亡くなった母だった。もう四時間も待っているのに何をしているのかと呆れられる。 駅の窓口で帰りの切符を買おうとするが(確か自転車で出かけたは…

歯磨きに命をかける、

程ではないが少なくとも時間はかけている。 きっかけは手の痺れだった。それと前後して、仕事中や睡眠時に無意識に歯を食いしばっているのにも気がついて、調べてみたらどうも関係がありそうだ。 昔から歯医者は苦手である。治療自体は怖くないが、「では次…

気持ち良く酔って明日に残らない。

そんな飲み方を模索して幾星霜。未だ答えはみつからない。 若いうちはまだ飲み会という場で酒と付き合っていたからよかった。家で晩酌が日常になるとこれがよろしくありません。次第に酒量が増えていく。 人と飲んでいる時は、どちらかといえば酒より会話が…

ヒヒに似た怪物が叫びながら窓の外をうろついている。

部屋に入ってこられたらまずいが、気がついたら窓が三分の一程開いているではないか。慌てて閉めようとしたらカギの部分に大量の輪ゴムが巻き付けられて、しかも経年劣化でべとべとに固まっている。 それを必死ではがしている間にも怪物は窓の向うでこちらを…

気がつけば定番化していた。

まず衣服。 基本は厚手の半袖白Tシャツである。これで一年通すが、冬はヒートテックを下に着て上から厚手の綿のシャツをはおる。シャツは仕事用と家用各一枚、それからニットのカーディガンとセーターも一枚ずつ。下はチノパンがこれも仕事用と家用各一本。…

その店の床は浅い生け簀になっていて

客は飛び石を伝って店内を移動する。テーブルと椅子もあって飲み食いできるようである。 生け簀にはウツボのような魚が泳いでいるが、チンアナゴのように直立しているものも多い。水は浅いから体がほぼ出てしまう訳だが、平然としているのは肺呼吸ができるの…