2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

小さい秋を見つけたいけど

まだ蒸し暑い昼間はそんな気配も感じられない。ただいつの間にか蝉の声は聞こえなくなったし、夕方5時を過ぎるともう外は暗い。駅へ向かう道すがら、街路樹の銀杏の実が歩道に落ちて踏みつぶされている。 「お彼岸を過ぎて咲き出す彼岸花」なんて、どこかで…

仕事が忙しいと本が読めない件。

話題の本のタイトルに、えーなんでー、と戸惑ったわたしは重度の活字中毒者である。 仕事が忙しかろうが家事に追われようが、ちょっとでも腰を下ろす時間があればその辺にある新聞雑誌本に手を伸ばすし、手元に何もなければ薬の効能書きやポケットティッシュ…

ウォークインクローゼットの

片側の折れ戸が外れたのは1年近く前のことだった。倒れてくる戸をとっさに受け止めたものの、あまりの重さに「十字架を背負いゴルゴダの丘を行くキリスト」のような姿でしばらく動けず。何とか戸を起こして四苦八苦した挙句ようやくはめなおせたのだが、また…

おニューのパソコンその後。

買ったぜ! ユーザー登録でちょっとケチついたのと、「14日以内の初期不良は無料交換」とやけにしつこく言われたのが気になるけど、この程度なら許容範囲である。ただし今月一杯はどきどきしながら様子見です。 今だから言うけど前のパソコンはWindows8.1を…

おニューのパソコン

買いに行くぜ!今年の巳年の運勢は「高価な買い物に失敗多し」なので一抹の不安はあるが、先日外出ついでにリサーチしたから多分だいじょぶ。ケチなわたしが一番安いやつ(5万円くらい)見ていたら、店のお兄さんが「ほんとに最低限動けばいいってスペック…

思い切ってLPレコードを

処分する事にした。大半は既に売っぱらってしまったから、残っているのは50枚ほどである。買取店に見積もり依頼するため棚から出してみると、圧倒的にニューウエーブ系が多い。当時の好みがよくわかるのう。 特にBAUHAUSは、1983年の最初の解散前のものが12…

羽毛布団のぬくもりが

心地よく感じられるようになった。まだ薄がけでじゅうぶんだけどね。そろそろ考えねばならんのは今後の服装計画である。なんせ現状はあったか肌着とセーター2枚しかないからのう。 外出にジャケットが必要になるまでは、半袖+カーディガンで乗り切れるだろ…

国立能楽堂定期公演『巻絹』

しとしと雨の中、いさ珈琲のキッチンカーが来てたのはラッキィだった。久々に飲むエスプレッソは美味しゅうございました。 カフェイン摂取でばっちり起きていられるかというと、そうはいかないのが人体の不思議である。今回もブラックブラックガムのお世話に…

ノートパソコンのキーボードが

反応しなくなってきた。買ってずいぶん経つからなあ。取れちゃったキーもいくつかあるし。いい加減新調すべきだろうと思うものの、まとまった金額の買い物なので慎重にならざるを得ない。 実際何に使うかといえば、サイトの閲覧と家計簿とブログ書く事くらい…

今日は「寒露」。

いよいよ秋になり冷たい霜が降りる意だそうだ。外は冷たい雨が降っている。しかし部屋の中ではまだノースリーブ姿のわたしである。さすがに靴下は履いてます。 二十四節気に興味を持ちだしたり、花鳥風月を愛でるようになったりと、「年よりあるある」を順調…

トーストとミルクコーヒーの朝飯に

新聞は欠かせない。紙面に落ちるパンくずを払いながら、隅から隅まで読むのが朝の楽しみである。あんまり興味のない記事は文字の上を視線がすべっていくけれど、何となく頭の片隅には残っているようで、後日関連する記事を読んだ時にはおぼろげな記憶がよみ…

スーパーの売り場のどこからか、子供の声で

「○○(聞き取れなかった)はガマン」「○○(多分、お菓子)はガマン」と聞こえてきた。そしてひときわ甲高い声が「高いオモチャもガマン!」と響いた。 声の方を見れば、カートの子供用席にちょこんと座った女の子が得意げに笑っていて、それを押すお父さんは…

「物多ければ憂いもまた多し」

朝刊の運勢欄である。さもありなんと思ってしまったのは、今まさにその渦中だからだ。 食材の買い出しにスーパーへ、ドラッグストアにも行きたいし、別のスーパーで買いたい物もある。今日は是非にでもハード系のパンを食いたい。図書館に予約図書が来ている…

能楽堂の次回公演に間に合うよう

演目の下調べをしている。わたしの手元には小学館と新潮社の『謡曲集』があり、たいがいの演目はそれでカバーできるのだが、どちらにも収録されていないものについてはネットで謡詞を探さねばならない。今回の『巻絹』もそれである。 謡曲集と違って謡詞だけ…

職場で派手にすっ転んだ。

手と顔を打ったけど眼鏡が壊れんでよかった。そして誰にも見られなくてよかった。 退勤のタイムカードを押した後、すぐ脇にあった台車につまずいたんである。帰りの電車に間に合うよう急いでたのもあるが、完全な不注意であった。 わたしは周辺視野に欠けが…

風の噂で辞めると聞いた同僚は、

やはり先月末で終わりだった。新しい人が入るまで毎日残業確定である。来てくれるかなあ。夜間の時間帯だし募集してもなかなか応募がないって上司も言ってたしなあ。2人くらい採用すれば皆が楽になるし、新人さんへの負担も減るから辞めないでくれるんじゃ…

北里柴三郎も渋沢栄一も

偉そうな度合いに差がないように思えて、財布から出す時どっちが一万円札か千円札かよく迷う。その点福沢諭吉は一万円札にふさわしい偉そうな顔つきであったな。 どっちにせよ財布から出すという事は手持ちの現金が減るという事で、9月の家計は前月より若干…