朝から結構な雨。

湿気はあるが窓から涼しい空気が入ってくるので、扇風機でじゅうぶん快適に過ごせる。日曜日までの食材を既に買い込んであるから、仕事以外は出かけなくていいんだぜ。気分は余裕のよっちゃんである。

ストーリー性の強い夢を連続して見ている。突然の場面転換はあるものの、さほど支離滅裂ではないし、どんな人物が登場してどんな会話を交わしたか、目が覚めてもしっかり覚えている。

昨夜は職場のトラブルで深夜まで居残る羽目に、という始まりであった。警備員しかいなかった暗い建物に突如人が集まり始める。どうやら毎夜オペラ上演の稽古が行われているらしく、あれやこれやあった末にわたしもメンバーに迎えられるという内容だ。社会的なテーマを盛り込めば小劇場のお芝居になりそうだと目が覚めて思った。

これらの夢に共通しているのは、何らかのグループに自分が加わるという事だ。メンバーは古い友人たちの事もあり、まったく知らない人たちだったりもする。彼らは一様に好意的で、わたしの緊張も次第にほぐれていく。

これだけしつこく似た内容の夢をみるという事は、深層心理で何か大きな変化が起きているのだろうとは思うのだがよくわからない。まあおかげで朝の目覚めは良い。とりあえずそれだけでいいや。