大学の新学期に教室を探す夢を

久々にみた。構内をうろうろしながら、とりあえず学生課の掲示板を確かめに行ったり、階段教室を覗いてみたりする。すれ違う学生たちは皆それぞれ目的の教室へ向かっているように思える。わたしは教科書も持っていないし、どの教科を履修登録したのかも定かではない。

これは以前からよくみる夢なのだが、今回違ったのは、そもそも入学手続きをしていないのでは?と不安に駆られた事だ。焦りましたね。いまさら親には聞けないし。

別のパターンもある。

合唱団の定期演奏会の当日である。譜面こそ渡されているものの、わたしは一回も練習に参加していない。パートリーダーがステージの並び順を指示している。うろたえながらどう誤魔化そうか考える。歌えませんと言い出せる雰囲気ではない。そういえばステージ衣装はどこだ。靴もない。実家に取りに行かなければ。でも実家のどこを探せばいいのだろう。

己の計画性の無さ、いい加減さ、怠け癖を容赦なく糾弾される夢である。いや、糾弾するのもされるのも自分なんだけど。

確かに最近、家の片付けをさぼっていました。中途半端に移動した荷物をきちんとしなくちゃとも思っていましたよ。

気になってたんならやれよって事です。壊れた室内換気扇を取り外すとかね。取説で調べなきゃ。ああめんどくせえなあ。