飽きたというか、また缶チューハイが飲みたくなった。普段の晩飯がジャンクっぽいもの（パスタを使った焼きそば風）なので、酒も安っぽい味の方が合うんである。プライベートブランドのストロング系がよろしい。週末はグラタンとかご馳走サラダとか作るので、ビールはそっち用に取っておくのだ。これぞハレとケである、と無理やりこじつけておく。
うちの家族はなぜか焼酎が嫌いで、飲むのはわたしだけ。父方の祖父が焼酎派だったのを受け継いだのかもしれない。麦も芋も好きだが、味もそっけもない甲類をストレートであおるのも好きだ。依存症予備軍？そんな事はとうにわかっておる。
たださすがに年齢のせいか、翌日に影響するようになった。眠気が取れなかったり、気力がわかなかったりとダメージが少なくない。何度かチャレンジした節酒の結果、二日酔いのない朝の爽快感は実感していて、ようやくそれが体に叩き込まれたのか、だいぶブレーキがきくようになった。
今はストロング系のロング缶１本で我慢してるぜ。ホントはもっと飲みたいけど、片付けとかゴミ捨てとか歯みがきとか洗濯物干したりとか、寝る前にやらなきゃならん事がまだあるからね。わたしも成長しましたよ。
たまに「今日はもういい！」と追加で飲んじゃう時もあるけど、納得の上だから。翌日後悔したとしても、それは爽やかな後悔である。
